自分の特徴を、良い悪い関係なくいかにも特殊技能であるかのように第三者目線で説明してみる。
この作業、意外と楽しいのでおススメしたい。就活や転職のときの自己分析にもおススメ☆
・運転士
車の運転が好きである。車種はどうやら関係ないらしい。軽トラでも外車でもとにかくタイヤとエンジンとハンドルがついていれば何でも良い。ただ、人がたくさん乗れるに越したことはないらしい。
おそらく、守られている空間にいながら景色が変わっていくことが楽しいのだと思われる。昔は東京-名古屋間を平気で車で移動しようとし、移動時間中に妻と子がどれだけ暇になるか考えていなかったのだが、最近は時間重視になり、おとなしく新幹線や飛行機を活用することを覚えた。
・人口当て士
日本全国の主要都市(各都道府県Top3くらいまで)のおおよその人口を当てられる。学生の頃に地図帳が好きで、最後のページあたりにあった人口表を見ていたらいつの間にかこうなったらしい。
・スポ士
自宅のディスポーザーがぶっ壊れて水が流れなくなったときに一時的にあの"スッポン"を使ってた時についた異名。やるたびに作業効率が上がっていき、最終的にはスッポンを持って念じるだけで水が流れるようになったという。ディスポーザーの修理までの間の、まさに"終わると分かってて始まった仕事"である。
・オム士
娘のおむつを高速交換できる特殊技能。サイドギャザーを立たせる速さは異次元で、常人が肉眼でとらえるのは至難の業だ。
・ねむ士
ふとんに入って3分以内に眠れる。
・謝罪士
家庭内では謝れば何でも解決すると思っている。
・缶士
車の中にコーヒーの空き缶を溜められる特殊技能。だいたいパーキングエリアかイオンモールで捨てる。まとめて捨てると品がないと思い、2個ずつくらいに小分けにして捨てるように心がけている。コンビニで捨てるときは必ず何かを買う。
自販機で迷ったらとりあえずモーニングショットを買っておく。
・服士
意外と服が好き。最近は素材を気にするようだが、レーヨンが入っていたら大概買っている。ポリ100%とかアクリルは避けているらしい。
・なるほど士
なんでも「なるほど~」と言って一旦飲み込んでみる。たぶん口癖。仕事上、何かと便利らしい。
・技術士
飯を食うためにやっているらしい。できれば毎日祭りでも開いてドンチャカしてたい。