いろはまるのブログ

ローコード、市民開発、RPA、雑談など気ままにつぶやくブログです

どこでも通用するスキル

あぁ、10年以上前の自分と重なるなぁ。。。と

qiita.com

 

「どこでも通用するスキル」って何だろう?どこまでそのスキルを伸ばしたらいいんだろう?っていう漠然とした不安は常にずっと持っていたような気がする。

 

ITエンジニアの世界で言えば、学生の時みたいに偏差値のような基準があれば良いのかというとそうではなく、知っててもモノを作れなきゃ意味がないわけで。。。

知識があるのは前提で、その知識を道具としてうまく活かせる人(たぶんこれが俗に言う"実務経験"と言われている?)にニーズが集まる。

 

案件参画のための面談を経験して思うのは、面談の場では知識や経験を問うことはできても、道具をうまく活かせるかどうかを判断するのはとても難しいということだ。

例えば料理できるスキルを求められている現場で、この人はめっちゃ包丁について詳しいなぁ。。。よし、採用しよう!…で採用した人が実は全然料理できませんでした

といったケースがたくさん起こっている。

これは包丁の知識で採用してしまった会社がそもそもの問題なのだが、かといって料理できるスキルをどうやって判断するのか。しかも短時間で。

 

よく使われるのはGitHubにアップされている成果物(ほとんど残骸だったりするんだけど)を見てコーディング力を判断したりする。けど、モノを作ることには興味がない人もいるわけで…。実際そういう人が9割9分だと思う。

どこかのレシピ本に載ってた料理をそのまま流用してたりもするしw まぁ工夫した点とかをヒアリングすれば暴けるかもしれないけど。。。

 

あれ、いつの間にか採用する側の話にすり替わってしまったw

いかにも夜中に書いてる記事っぽいw

何が言いたいのかよく分からなくなってしまったが、基本情報を取ったからと言ってそれを知識アピールとして使うには物足りない風潮はあるので、"実務経験"重視になってしまっているものの、どこまでその"実務経験"を求められているのか、経験すればいいのかは相手によるなぁ、、、難しいなぁと常々思っている。